確実な学力と哲学教育で国公立、難関私立大に臨む
東洋大学の附属校とともに、男女共学になって3年目を迎える東洋大学京北。国公立、難関私立大を目指す学校にするという目標に向けて、着実に歩みを進めています。共学化後、初の卒業生となる現在の高校3年生の進路調査結果によると364人中約200人が他大の進学を目指し、うち60人以上が国公立大学進学を希望しています。
この数字から分かるのは、生徒たちが進みたい学校への目的意識をはっきりと持ち、学びたい内容、将来進みたい道を見極めることができていることです。
「国公立の良さは、学費の安さも魅力ですが、何より教員1人当たりの生徒数の割合が少ないことです。生徒が自分のやりたいことがしっかりできる環境があるのです。もちろん私大受験もサポートしていますが、生徒たちには常に目標を高く持つことを話しています。学校名よりも本当に自分がやりたいことを実現するために行きたい学部・学校に向けて頑張るためのサポートを私たちはしています」と進路指導部長の武田浩哉先生。
高1、高2から夏休みには大学のオープンキャンパスに行くことを必修にして実際に足を運ばせます。
また、高1の時から自分で目標に向けて日々の計画を立てる「今⇔未来手帳」を各自作成します。さらに、第一線で働く方々の講演を聞いたり、書籍を調べたりして、職業について知る機会も多く提供しています。
担任以外にも進路指導の先生方がつき、高3になると4人の進路指導の先生がバックアップする充実の体制です。
物事に疑問を持ち、自分で思考する哲学
生徒たちが自分の将来について考える力を備えているその理由は、教育の柱の1つでもある「哲学教育」の存在です。「国際教育」「キャリア教育」と並ぶ教育の3本柱ですが、特に哲学は建学の精神「諸学の基礎は哲学にあり」から来ている歴史と伝統のある柱です。
中学の3年間では「哲学」と「国語で論理」、高1では「倫理」の授業が週1時間必修。それ以外にも哲学エッセーコンテストや合宿形態の哲学ゼミ、名著精読、生き方講演会などもあります。哲学を学ぶことで、あらゆる物事について前提から問い直し、真理に迫ろうと探求を続けます。哲学を通し、豊かな人間性を育み、より良い生き方を探求していくのです。その力と蓄積が、進路を選ぶときにも、そして社会に出ていくうえでも、一人一人の大きな力となっていくでしょう。
90講座以上の夏期講座、安心のチューター在籍
約120席の個別ブースのある自習室に加え、東大、一橋大、早稲田大などの学生がチューターとして質問に答えてくれる自習室も別に完備。
長期休暇には、無料で科目や分野別に講習が開かれ、夏休みだけでなんと全95講座!
塾に行かなくても、学校と先生方が全力でサポートする心強い体制があるからこそ、生徒たちも安心して受験に臨むことができるのです。
躍進し続ける東洋大京北のこれからにご期待ください!
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東洋大学京北中学校
[学校HP]http://www.toyo.ac.jp/toyodaikeihoku-jh/
〒112-8607 東京都文京区白山2-36-5
Tel. 03-3816-6211
最寄駅/
都営三田線「白山駅」徒歩6分。メトロ南北線「本駒込駅」徒歩10分。メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」徒歩14分。メトロ千代田線「千駄木駅」徒歩19分。