私学探検隊

プレゼンテーションに各種模擬店。10月20日・21日は 親子で楽しめる「探究文化発表会」&「自修祭」へ!

数年後の自分を重ね合せ学校の魅力を直に感じる絶好のチャンス

昨年の探究文化発表会で、伊勢原市の医療について熱心に説明を行う1年生。調べてまとめるだけで終わらせず、自分たちに何ができるか等、発展的に思考を広げています

昨年の探究文化発表会で、伊勢原市の医療について熱心に説明を行う1年生。調べてまとめるだけで終わらせず、自分たちに何ができるか等、発展的に思考を広げています

〝特技が「プレゼン!」と言う、15歳がいる学校。〟のキャッチフレーズでもおなじみの自修館中等教育学校。同校では、「探究」という独自のプログラムを設け、中学1年生で地元の伊勢原市をテーマにグループワークを行った後、ゼミ形式で生徒一人ひとりが自身のテーマに取り組んでいきます。調査・分析・発表などを繰り返し、4年をかけて行われる探究は、「和紙 未来の紙の可能性」「一流のサッカー選手に学ぶトレーニング法」「タイムトラベルの実現性」など、どれも個性豊かで驚きに溢れています。
自修祭と一緒に行われる探究文化発表会では、各ゼミの代表者の中から予選を勝ち抜いた6組が、Jホールのステージでプレゼンテーションの腕を競い合います。今年の探究文化発表会・自修祭実行委員長を務める石井夏希さんは、昨年「水害にどう対応するのか」というテーマで登壇し、見事優勝に輝いた生徒さんです。もちろん校内には、各ゼミの展示ブースも設置され、生徒さんが説明を行ってくれるほか、探究の締めくくりとなる論文の途中経過を観覧することもできます。

創立20年目を迎える今年は一味違った試みも⁉

今年で4回目と、文化祭の歴史はまだ浅いものの、毎回多くの方がプレゼンテーションや模擬店を楽しみに来校。なんと昨年は1日あたり約800名が学校を訪れたそうです。
「模擬店等の企画はプレゼン方式。皆さんに楽しんでもらえるか、予算的に可能かなど、私たち実行委員会がいろいろな面から検討します。創立20周年となる今年は〝無限の可能性〟をテーマに、一味違ったイベントの企画も考えています」。そう、実行委員長の石井さんが話すように、すべての模擬店やイベントは、企画から運営まで、毎年生徒たちの手で行われています。
「生徒本位」ではなく、「生徒主導」で進める自修館の探究文化発表会・自修祭。学校見学はもちろん、そこで生き生きと学ぶ生徒さんの姿を実感できる素敵なイベントです。

探究入試がはじまります!
2019年度の入試より「探究入試(適性検査型入試)」を実施。これにより2月1日午前のA−1日程は、2科(算数・国語)、4科(算数・国語・理科・社会)、探究入試(適性検査型Ⅰ・Ⅱ)からひとつ選択し受験することができます。さらに、受験日も追加され、2月5日の午前に2科での受験が可能になりました。
魅力いっぱいの探究文化発表会・自修祭ぜひ来てくださいね!
探究文化発表会・自修祭は、楽しさや発見がいっぱい。当日は、すべてのイベントをまるごとエンジョイできる仕掛けも考えています。来校していただいた全ての方に「楽しかった」「来てよかった」と言っていただけるよう、力を合わせ盛り上げていきますので、ぜひ10月20日・21日は学校にいらしてください。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

自修館中等教育学校
[学校HP]http://www.jishukan.ed.jp/
〒259-1185 神奈川県伊勢原市見附島411 Tel. 0463-97-2100
最寄駅/
小田急小田原線「愛甲石田駅」徒歩18分。スクールバス:「愛甲石田駅」(5分)・JR東海道線「平塚駅」(25分)からあり。

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