「学力」と「人間力」を着実に育て、未来の扉を開き、活躍できる力を培う男子進学校！
一般入試・帰国入試ともに多くの受験生が支持する注目校
都内男子校において８年連続で志願者数ナンバー１を誇る東京都市大学付属中学校（世田谷区）。記述力と思考力を磨く豊富な理科実験レポートや、自ら考え探究し表現する力を伸ばす弁論大会、中期修了論文など、新大学入試に対応する取り組みを、10年以上前より実施している学校です。また近年では、高校１年次の全員参加のアメリカ西海岸研修旅行や中学３年希望者対象のニュージーランド３か月ターム留学、アジア方面の異文化体験など、海外研修の機会も充実。英語力の高い生徒向けの取り出し授業の対応もあり、大変多くの帰国生にも支持されています。
同校の教育の特徴と魅力について、この４月より校長に就任された長野雅弘先生にうかがいました。
難関大最多合格を記録した今春卒業生の進路実績超えを宣言！
生徒たちが未来の扉を開くための学力と人間力を育成
「本校の生徒には素直で真面目な子が多く、教員団も熱意と向上心を持つ先生方が多いです。このような先生方の指導で学ぶ子どもたちは伸びないはずがないと確信しています」
数々の学校の校長を歴任され、教育に関する研究にも通じておられる長野先生は、都市大付属中高の印象をこう語られます。
「今春の卒業生は、東京大学を含む旧帝大や医学部医学科、難関私大に過去最多の合格者数を記録しましたが、来春以降も、もっと多くの難関大合格が出ると思います。生徒たちの諦めない姿勢は、必ず実を結ぶはずです。そのためにも、学力と人間力の２つをしっかりと育て、身につけさせていきます」と、力強いお言葉も飛び出しました。
海外研修や企業訪問など直接触れ合う体験で「人間力」を育てる
「未来の扉は開いておしまい、ということではなく、その先に進み、活躍していかなければなりません。そのためには学力だけでなく、人間力も重要です。彼らがくじけそうになったときでも、支えとなるのが人間力だと考えています。
その育成の機会として、本校には現地に赴いて直接体験・経験をするプログラムが多く備わっています。
キャリア・スタディでは、本校ＯＢの協力のもと、実際の企業・職場を見学し、働くとはどういうことなのかを学びます。海外研修では、現地の同世代の生徒に混じって勉強したり、生活したりします。その経験の中で得られる刺激は、生徒たちのものの見方、考え方に大きく影響を与えます。実際、生徒たちは、不慣れな環境で戸惑い、困ることもあろうかと思いますが、友人同士で支えあい、皆で協力して乗り越える経験をします。これらが、人間力を高めることに繋がるのです」
男子には男子向けの教育法、女子には女子向けの教育法があることは科学的にも実証され、成果が出ている。だから、愚直なまでに男子校として男子教育を行っていく、と長野先生。「明るく元気な進学校」として知られる同校が、どのように進化していくのか。今後も目が離せません。
トシコーならではの体験プログラム
中３キャリア・スタディでの企業研修
実際の職場を訪問し、好きなことを仕事にしている姿に感動！キャリアを考えるきっかけに。
高１北米研修旅行（全員参加）
世界トップクラスの大学や日系企業の見学、ホームステイを通じて、「語学力」＋「生きる力」を養います。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
東京都市大学付属中学校
［学校HP］http://www.tcu-jsh.ed.jp/
〒157-8560 東京都世田谷区成城1-13-1
Tel.03-3415-0104
最寄駅／
小田急線「成城学園前駅」徒歩10分。田園都市線「二子玉川駅」からバス20分「東京都市大付属中高前」下車。