各教科に合わせた 「表現」を積み重ねる
今、学校を挙げて取り組んでいるのが、「表現する」ということ。「表現」の方法は、人前で「しゃべる」こと以外に、「歌う」こと、「踊る」ことなど、様々な形で実施しています。その取り組みのいくつかをご紹介します。
まず中等科の国語朗読の授業。詩や小説などの文学作品を、グループごとにディスカッションしながら読み込み、解釈し、その解釈を活かしつつ朗読する授業です。到達点は「発表」ですが、グループ内での話し合いを通して、自分では気づかなかった新しい作品読解に繋げることが可能になります。次に挙げるのは、英語。英語の授業では、中1からスピーチの機会があり、自分のお気に入りを数分間で発表することなどを行っています。また、授業中、皆で英語の歌を歌うこともあり、歌の好きな生徒にとっては楽しい表現の場です。倫理では、中2・中3でグループワークを行い、聖書または時事問題について各グループが研究したことをパソコンなどを使って発表します。保健体育では、「踊る」―「ダンスを創作しての発表」が行われています。「書く」ことによる「表現」としては、国語科主催の読書感想文・作文校内コンクールや理科科主催の校内実験コンテストが挙げられます。
光塩祭のポスターコンクールや親睦会のサロンコンサートなど、教科以外にも自分の得意分野や好きな分野で自分を表現する機会がたくさんあるのが光塩の特徴の一つです。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
光塩女子学院中等科
[学校HP]https://www.koen-ejh.ed.jp/
〒166-0003 東京都杉並区高円寺南2-33-28 Tel.03-3315-1911
最寄駅/
東京メトロ丸ノ内線「東高円寺駅」徒歩7分。東京メトロ丸ノ内線「新高円寺駅」徒歩10分。JR中央線 総武線「高円寺駅」徒歩12分。