私学探検隊

「世界標準」の教育と専門施設が育む 学びの力と全国レベルの実力

61万㎡の広大なキャンパスに、理科専用のサイテックセンター、アートセンター、学園マルチメディアリソースセンターなどの充実した専門設備がそろう玉川学園。「全人教育」を理念とし、世界標準の教育で国際的に活躍できる次世代のリーダーを育成している同学園は、クラブ活動も活発です。

全日本チアダンス選手権大会JAZZ部門で見事優勝!!

「第16回全日本学生チアダンス選手権大会」 JAZZ部門でみごと優勝したチアダンス部「GLITZ」

「第16回全日本学生チアダンス選手権大会」
JAZZ部門でみごと優勝したチアダンス部「GLITZ」

昨年に引き続き、同大会のJAZZ部門で優勝を果たした玉川学園のチアダンス部「GLITZ」。二連覇を成し遂げた瞬間「飛び上がるほどうれしかったです」と語ってくれたのは主将の久保田萌さんです。
「このチーム、このメンバーで優勝がしたいと、気持ちを一つに取り組んできました」という久保田さん。二連覇に向け、今のチームに足りないものは何かをメンバーで考え、強いチームの分析をはじめ、これまでのジャッジシートを見返しながら評価の低い部分の強化やスローテンポでの練習など、地道な努力を重ねてきました。
「自学自律」は同校の教育信条の一つです。自分で学び、考え、判断し、行動できる人間を育てるということを表しています。その教育理念は学びの場はもちろん、部活動においてもメンバー全員で課題をみつけ、解決し、乗り越える力へとつながっています。

サイエンスクラブの2名が日本学生科学賞で快挙達成

SSH(スーパーサイエンスハイスクール)に指定されている同学園では、「自分で課題を設定し、実験を組み立てて研究し、実験デザインができる生徒の育成」を目指しています。
中学・高校あわせて全国から約7万点の応募がある『日本学生科学賞』に毎年挑戦している玉川学園。輝かしい実績を誇る同学園ですが、東京都大会で最優秀賞に選ばれた平野悠さんが「科学の甲子園」とも呼ばれている中央最終審査に進みました。その結果、入賞11点の中でも特に優れた研究に与えられる環境大臣賞を受賞という快挙を達成しました。さらに、西岡英光さんも「文字認識を利用した自律制御 ~文字認識ができるお手伝いロボットの開発~」という研究で3等に入選し、初のダブル受賞となりました。
「サイエンスクラブの活動を通じて、世の中の様々なモノに対し、探究心を持つようになりました」と語ってくれた平野さん。様々な研究を重ねることで、努力を惜しまないことや、ここぞという時の集中力も養われたそうです。「人が不思議に思うことを解決し、世の中の役に立つこと」が平野さんの将来の目標です。
玉川学園で育まれるのは、生涯にわたって学びつづけるための大切な礎です。将来をデザインし、自分で切り拓いていくリーダーとしてのスキルを、6年間の学校生活で生徒たちは確実に身につけていきます。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

玉川学園中学部・高等部
[学校HP]https://www.tamagawa.jp/academy/
〒194-8610 東京都町田市玉川学園6-1-1 Tel.042-739-8931
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