共学2年目!グローバルに協動できる仲間と共に!
違いを認めともに楽しむ共学2年目の発展
2018年から男女共学という新たなステージを迎えた八雲学園。男女がともに活躍することが求められる時代に、中高から一緒に学び協力していく場を実現しました。創立80周年を超える伝統や教育理念を大事にしつつ、グローバルに活躍できる人材育成を目指し、前進しています。
男女共学2年目を迎え、今年の中1は全体の約4割、59人の男子が入学し、もう男女一緒に過ごすことも当たり前になっています。毎年インターハイに出場するバスケ部を始めどの部活も盛んでみんな楽しく熱心に取り組んでいますが、男子もサッカーや空手、テニスなど様々な部活に加わり取り組んでいます。
「男子のほうがタブレットの取り扱いは得意そうですが、女子は精神的な成長の早い子も多く、お互いの良さを補い助け合っていますね」と中学共学部副部長の河東田敦先生。
自ら取り組むPBL型授業先生方のきめ細かなサポート
授業では、主要5教科で問題解決型学習(PBL)を採用。タブレットを活用して、自ら課題を発見・探求し、問題解決に取り組む力や自分の意見を他者に伝えるプレゼンテーション能力を鍛える学びを実践しています。
そして、授業以外でも日々の勉強の仕方や相談にきめ細かく対応できるようにと、教師による「チューター制」を導入しています。クラス担任とは別の教員がチューターとなり、一人ひとりの生徒を年間通して受け持ちます。
「試験前には計画表を作成したり、試験後は結果を見ながら今後の勉強対策をアドバイスしたりします。勉強以外の日常生活の悩みや不安に対する相談を受けることもありますが、中学生という多感な時期だからこそ個別にきめ細かく見てあげたいですよね」と河東田先生。中2からは、生徒が自分で先生の希望を出すことができるが、多くの場合は中1のチューターの先生を希望するほど、信頼関係ができているそうです。
海外研修、英語行事、国際交流
毎日がグローバル!
そして、創立から続くグローバル教育の柱にもどんどん磨きがかかります。世界50カ国の私学180校が所属する国際私立学校連盟「ラウンドスクエア」に加盟している八雲学園。毎年開かれる国際会議に参加し、国際問題について英語で各国の生徒と議論します。さらに各国の加盟校から留学生や訪問者が時折訪れ、昨年はヨルダン、アメリカ、オーストラリアなどの生徒たちと交流しました。伝統を大事にしつつも、世界へ向けて新たなステージへと邁進する八雲学園に注目です。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
八雲学園中学校
[学校HP]http://www.yakumo.ac.jp/
〒152-0023 東京都目黒区八雲2-14-1 Tel.03-3717-1196
最寄駅/
東急東横線「都立大学駅」徒歩7分。東急世田谷線田園都市線「三軒茶屋駅」から東急バス「八雲高校」徒歩1分。JRなど「目黒駅」から東急バス「中根町」徒歩3分・「都立大学附属高校前」徒歩4分ほか。