２０２１（令和３）年度より「国際コース」新設確かな英語力を習得し、幅広く活躍できる人材に
グローバル時代に活躍できる英語と多様な考え方を学ぶ
江戸川女子中学高等学校では、来年度入学の中学１年生より「国際コース」が新設されます。このコースは英語教育に重点を置き、中学・高校の６年間でグローバル時代にふさわしい英語力や多様な考え方を身につけることを目指しています。将来は英語を武器に社会で活躍したいという人はもちろん、将来の目標はまだ定まっていないけれど、自分の可能性を広げて進路のヒントをつかみたいという人にもおすすめです。
国際コースへの入学は、江戸川女子中学校のいずれの入試からでも可能です。
レベル別の少人数授業で高度な英語力を習得
国際コースクラスの先生はネイティブの先生。英会話がより身近に
国際コースで最も特徴的なのは英語の授業です。英検２級以上のグループとそれ以外のグループに分かれ、各グループ10数名という少人数でレベルに応じた授業を行います。また、音楽と美術の授業はすべて英語で行うイマージョン教育を実施。さらに副担任はネイティブの先生が担当するので、いつでも英語を聞き、話すことができます。なお、英語以外の外国語も学んでみたいという人は、第２外国語として中国語の選択も可能です。
海外研修の機会も豊富で、３年次はマレーシア、５年次（高２）はアメリカ、フィリピン、ニュージーランドなどから１ヵ国を選択して研修に赴くほか、オーストラリア等への１年留学の用意もあります。
感性と品格を磨く情操教育や手厚い学習サポートも
一般クラスとも共通する江戸川女子らしい授業もあります。たとえば、感性と品格を磨く情操教育。１年次は茶道、２年次は筝曲、３年次は華道を通じて、日本の伝統文化を体感します。また、１年次にバイオリン、ビオラ、チェロ、コントラバスからひとつを選び、音楽の授業のなかで３年間かけて練習し、３年次に発表会を行います。
学習サポート体制も充実。苦手科目があれば、指名制の補習を実施して授業でのつまずきを解消します。より高度に学びたい生徒には選択制の講習が用意され、塾や予備校に通わなくても大学受験が可能です。
グローバル時代の現代は、学校で、職場で、日常生活で、言葉も文化も異なるさまざまな人たちと出合う機会が増えていきます。そうしたなかで、多様な価値観を尊重しながら、自分の考えをしっかり持ち、それを英語で伝えることができる。そんな新たな時代の自立した女性を育成するのが国際コースです。興味のある方、意欲のある方はぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
江戸川女子中学校
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