私学探検隊

男子校&総合大学付属校というスペシャリティを活かして

ありのままの自分を発揮できる男子校

調理実習の授業風景。男子生徒だけだから、逆に母親などへの感謝の気持ちが強くなるのだそう。

調理実習の授業風景。男子生徒だけだから、逆に母親などへの感謝の気持ちが強くなるのだそう。

大学付属の中高一貫校で男子校という希少な特色を持つ日本大学豊山中学校。「男子校だからこそ、男子生徒がのびのび成長できる環境がある」と広報担当の田中正勝先生は言います。男子生徒だけだから、変にカッコつけることなく自分を存分に発揮することができ、相手のことも受け入れられる。そうして生まれた絆は、生涯続く大切な仲間をつくってくれます。
また、教員が生徒をきちんと叱り、しっかり褒めることができるのも男子校ならでは。長年にわたって男子生徒を育ててきた日大豊山で学校生活を送ることで、6年後には校訓の『強く 正しく 大らかに』を体現する、魅力的な男子に成長していることでしょう。

日大の付属であることを進路選択に活用

日大豊山は、文系、理系はもとより、医・歯・薬・獣医系や芸術系など16学部87学科を展開する総合大学、日本大学の付属校です。中学生の頃からこれだけの多彩な学部学科を身近に知ることができるのは、将来の進路を考える上で大きなメリットになります。さらに高校生になれば、オリエンテーションやガイダンス、さらに大学の講義を実際に受講できる機会などを通じて各学部学科をより深く理解でき、将来の職業を見据えて大学進学を考えることができます。これにより、日本の大学進学でよく見られる、自分が志す道と学部が異なるミスマッチも防ぐことができます。
「将来どんな仕事をしたいのか、そのためにどんな勉強をするのか。日大のスケールメリットを大いに活用して、自身の進路を見つけてほしいと思います。もちろん日大以外の大学に進学するという選択肢もあります」(田中先生)。
また、日大の幅広い学部学科は自身の進路選択以外にもメリットがあると田中先生は言います。「豊山で共に学んだ仲間が、医師になったり、建築家になったり、アーティストになったり…。さまざまな分野に仲間がいたら、自身の世界も人脈も広がって楽しいじゃないですか」。

卒業後、誇りに思える母校に通う幸福

「中高の6年間で男子は大きく成長します。学校生活のなかで失敗することもあるでしょう。でも、豊山には失敗をフォローしてくれる仲間がいます。サポートしてくれる先生がいます。失敗は成長の機会です。失敗を恐れず、ありのままの自分を存分に発揮して、学び、成長していきましょう」(田中先生)
日大豊山の卒業生や在校生、いわゆる豊山生は“豊山が大好き” “豊山の仲間が大好き”という人がとても多いのだそう。そんな母校を誇りに思える学校に通えることは、とても幸せなことなのではないでしょうか。

あらゆる分野をカバーする、日本大学の16学部87学科

●法学部(5学科) ●文理学部(18学科)
●経済学部(3学科) ●商学部(3学科)
●芸術学部(8学科)
●国際関係学部(2学科)
●危機管理学部(1学科)
●スポーツ科学部(1学科)
●理工学部(14学科) ●生産工学部(9学科)
●工学部(6学科) ●医学部(1学科)
●歯学部(1学科) ●松戸歯学部(1学科)
●生物資源科学部(12学科)
●薬学部(1学科)
●通信教育部(8学科) ●短期大学部(4学科)

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112-0012 東京都文京区大塚5丁目40番10号 Tel.03-3943-2161(代)
最寄駅/
メトロ有楽町線「護国寺駅」徒歩1分。

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