男子の成長を知り尽くした先生たちと一生モノの仲間たちと切磋琢磨!大きく伸びる豊山の中高6年間
年々人気が高まっている日大豊山。「自主創造」の教育目標のもと中高6年間を男子が伸び伸びと成長できる教育環境があります。さらに運動系から文化系まで幅広く自分の興味や関心に浸れる多様な部活動と、それを可能にする充実した施設。どんな個性の子にも必ずその子の居場所が見つかる、それが日大豊山です。男子の教育を知り尽くした熱く温かい先生たちや、切磋琢磨できる仲間たちが常にいます。
一生懸命は、楽しい!部活動の仲間との練習
都大会や全国大会レベルの部活動が多い中でも、今回訪れたのは日本高等学校選手権3年連続優勝の水泳部。駅からすぐ、最新設備を備えた校舎の最上階11階にある温水プールでは、年間通して練習が行われています。泳力に合わせて全国大会に向けたAチームとそれ以外のBチームに分かれて、練習は週6日。
高2の武井律己くんは、「小6の時に全国中学校水泳競技会で、豊山の生徒の活躍を見て」受験を決め、中学から入学。
「小学生の時は大きな成績はなかったのですが、中1の9月にAチームに入ってから全国大会などにも出るようになりました。Aチームの練習はBチームの2倍近く。最初は練習の段階で僕のベストタイムをどんどん超えてくる先輩たちの泳ぎに怖くなるほどでした」
Aチームは、1回の練習で6000m以上泳ぐほど。高校からは筋トレや朝練も加わります。最初は疲れて電車で寝てしまった武井くんも、今では「電車は英単語や用語を見直す勉強時間」と文武両道を実践中。目標は、得意のバタフライでインターハイの表彰台に上がること。
一方で、中3の鎌田諒吾くんは、入学当初からAチームに加わりました。「先輩たちが自分の泳ぎをしっかり自己分析していることがすごいと思いました。僕にも『こういうふうに掻くといいよ』と細かく教えてくれたり、普段の授業についてもアドバイスをくれたり、頼もしいです」。鎌田くんの目標は、日大豊山に通う兄の全国大会6位の成績を超えることです。
全国レベルも初心者も仲間を認め合い共に活動
「高いレベルの選手が集まっているので、生徒たちは自然と切磋琢磨し合います。とても仲が良く、先輩や友達が励ましたり指導し合いながらも、いいライバル心も持っています。生徒には、『記録が早いがいい、遅いが悪いでもない。大会の成績が偉いのではなく、それに向けて頑張ったことが偉い。だから大会で成績を残しても偉ぶってはいけない』という話をいつもします」と、水泳部顧問の野本泰揮先生。
他の部活でも、基本的に初心者も経験者も一緒に取り組む風土があります。野本先生も日大豊山の水泳部出身。「男子だけだからこそ異性の目を気にせず、変な意地を張ったりカッコつけたりせずに伸び伸び成長できる環境。豊山は、素直な子が多く、いろいろな助言も経験も吸収していくのでどんどん成長しますね」
大学の現役進学率は90%を超え、まさに文武両道を実行させている生徒たち。心身ともに大きな成長を遂げられる中高6年間を一緒に過ごしましょう。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112‐0012 東京都文京区大塚5丁目40番10号
☎ 03‐3943‐2161(代)
最寄駅/メトロ有楽町線「護国寺駅」すぐ。