海外に行けなくても「英語漬け」を体験
「中3で留学」を想定した充実のカリキュラム
1家庭につき生徒ひとりで滞在するホームステイ、NASAやMIT・ハーバード大学を訪れるアメリカ・ボストン語学研修など、魅力的な留学プログラムを用意する昭和学院秀英。
一方、海外に行けない状況であっても、国内での語学研修や授業内でのオンライン英会話によって、ネイティブの英語に触れる機会は多くあります。英語科の鵜澤菜摘子先生は、「中3で海外留学に行って困らないように年間の学習内容を組んでいますので、海外に行けるようになったらぜひ自分の実力を試してほしい」と語ります。
充実の国内語学研修プログラムについて紹介します。
中学2年では、2泊3日で福島県のブリティッシュヒルズに出向き、授業も生活の場もすべて英語という「英語漬け」の暮らしを経験。外国人講師に英語表現を学ぶだけでなく、中世イギリスを忠実に再現した施設のなかでクリケット・ホッケーを学んだり、演劇の講座を受けたりするなど、イギリスの文化を体験します。
大学で使われるフォーマルな英語を学ぶ
中学3年の夏休みと、中学3年~高校2年の冬休みには希望制で、日本の大学で学んでいる様々な国からの留学生を学校へ招き、4~5日間の語学研修を行います。テーマごとにディスカッションをしたり、共に課題に取り組むことで、世界の多様性を感じながら、価値観の違う相手と協働する力をつけていきます。
中学3年では、東京・青梅にある体験型英語学習施設TOKYO GLOBAL GATEWAYにて英語学習プログラムに参加。中学1年でも同じ施設で海外シーンを体験しますが、学年が上がると課題の難易度が上がり、マーケティングの考え方を学んで「作る側」の視点を理解したり、SDGsについて議論したりします。他教科で学んだ知識も使いながら、グローバルな視点で議論を展開していく力をつけていきます。
25分間、海外の先生とスピーキングをするオンライン英会話、オンラインで「聞く・話す・読む・書く」の力を測定し、自分の実力を客観的に把握する測定テストなどは、授業内または長期休暇課題として継続していきます。
「プログラムの羅列だけを見ると『楽しそう』と思えるかもしれませんが、単純に『通じればいい』ということを目指しているわけではないため、生徒達は楽ではないと思います。生徒達は進学したあと、より多様性に富んだ環境のなかで社会の課題に向き合っていくことになります。このときに必要なのが、ワンランク高いアカデミックな英語力です」(鵜澤先生)
海外の大学の講義にもついていけるようなフォーマルな英語力が身につく環境が整っています。
充実の語学研修
- ●中1(全員)
TOKYO GLOBAL GATEWAY(初級) - ●中2(全員)
ブリティッシュヒルズ - ●中3(希望)
エンパワーメントプログラム - ●中3(全員)
TOKYO GLOBAL GATEWAY(上級)(2021年度のみ) - ●中3(希望)
アメリカ・ワシントン州語学研修 - ●高1(希望)
英国大学キャンパスプログラム - ●高1(希望)
アメリカ・ボストン、NASA語学研修 - ●中3~高2(希望)
エンパワーメントプログラム - ●中1~高1(授業内/自宅)
オンライン英会話/
オンライン英語能力測定
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
昭和学院秀英中学校
[学校HP]https://www.showa-shuei.ed.jp/
〒261-0014 千葉県千葉市美浜区若葉1-2 Tel.043-272-2481
最寄駅/
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