私学探検隊

3年でこんなに成長!豊山生活折り返し点の中3生

男子が大きく成長を遂げる中高の6年間。その折り返し地点にいる中学3年生の2人に話を聞きました。

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■週7日の体操と勉強を両立

特進クラスに在籍する加賀将真くんは、小学校から続ける体操で優勝経験もあります。
「学校を見学した時、豊山は生徒たちが元気に挨拶してくれて、いい学校だなと思いました。部活の合間にも、先輩たちは高校生活の話をしてくれて、高校に進学するのが楽しみです」
加賀くんは、クラブチームにも所属し、学校の体操部も含め週7日練習を続けています。
 「学校から帰宅後、クラブの練習までの2時間で食事と勉強をします。勉強時間が限られているので、社会や理科、英語など覚えることは授業中に集中。先生にも積極的に質問します」
実は、中学受験が終わって気が抜けたこともありましたが、中3からの特進クラスを目指し「これではいけない」と一念発起。苦手だった早起きもできるようになりました。「今は遅刻しません」と生活面でも大きく成長です。

■頑張り合える仲間がいる

中山和真くんも、同じく特進クラス。小学生から熱中している水泳の強い学校を目指して、全国大会常連の豊山へ。
 「今夏のインターハイで高校生の先輩たちが総合優勝4連覇をしました。水泳部では全国レベルから初めての人までいても、みんな平等な関係で、頑張れる雰囲気がいいです」
普段は週6日練習ですが、1時間の通学時間を利用してiPadで単語を覚えたり、寝る前に少し勉強時間を取ったりして、日々学びを積み重ねています。
学校の自慢は、「校内にエスカレーターがあること」。中山くんが初めて豊山に訪れた時も、その施設の充実度に圧倒されたと話します。

■素直に自分を出せる環境

2人を入学当初から知る梅田雄一先生は豊山の良さをこう語ります。
 「豊山には様々な興味や関心を持った生徒がいます。友達同士や先輩からの影響を受けたり、周りを見たりして、自分の位置を確認して一人ずつ成長していきます。同性同士だから素直に自分をさらけ出し、『あいつすごい』と認め合える良さがあります。本当に好きなことを語り合える仲間がいて、興味ややる気のスイッチの基盤づくりをサポートする先生たちもいて、どんどん挑戦して成長していける環境だと思います」
中学は、様々なことを体験・経験する3年間。高校では、より専門的な学びにもなり、やりたいことを形につなげ、将来に向けて極めたいことを見つけていける3年間。日大豊山の6年間は、将来歩んでいくための人間性の核をつくる、切磋琢磨と成長の時間です。

■さらに飛躍の高校生活へ

これからの高校生活に向けての思いを聞きました。
 「数学が好きなので、理数系の勉強をこれからもっと極めていきたい。カナダへの語学研修や、希望者向けのケンブリッジ研修など海外研修があるので、楽しみにしています」と、新たな扉を開くことにも意欲満々の中山くん。
 「社会と英語が好きなので、高校でさらに専門的に教えてもらえるようになるのが楽しみ。早起きできるようになったので、早めに学校に行って勉強できるようになりたいですね」と、生活習慣や学びへの姿勢など、自立を見せる加賀くん。部活動も続けながら特進クラスに在籍する先輩を見てきた2人は、きっと後輩たちにもロールモデルとなる挑戦を続ける高校生に成長していくでしょう。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112-0012 東京都文京区大塚5-40-10 Tel.03-3943-2161
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