文化系も運動系も全国レベルで活躍! 一人ひとりの「好き」、仲間、居場所が見つかる 文武両道で成長する男子の6年間
「文武両道」の精神で、部活と勉強の両立に力を入れている日本大学豊山中学校・高等学校(以下、日大豊山)。男子が充実した6年間を送り、大きく成長できる学校であるという評判は広がり、年々入学希望者が増えている人気校です。
オリンピック選手を輩出し、インターハイで優勝者も出している水泳部。甲子園出場経験もある野球部。それ以外にも、サッカー部や自転車部、水泳部、体操部、アメリカンフットボール部、スキー部など大活躍の体育系。さらに、文化系部活も非常に多彩!吹奏楽部、模型部、生物部、鉄道部、演劇部など様々な大会やコンクールの入賞も多い部活ばかり。文化系の部活動は、基本的に中高一緒に活動しています。
今回は、その中から放送部と書道部にお邪魔しました!
◆◆◆ 放送部 ◆◆◆
25人で活動している放送部は、NHK放送コンテストで入賞したこともあり、週4日精力的に活動しています。コロナ禍で昼食時の放送などが減った反面、行事や入学式・卒業式などのオンライン配信のサポートなど新たな役割も増えました。
本間大翔くん(部長・高2) 「朝、昼、下校時の校内放送以外にも、文化祭や体育大会の放送や機材操作、ドラマ動画の制作、放送コンテストのための練習など、様々なことに取り組んでいます」
浅見優成くん(副部長・高2) 「これから撮影に入るドラマは、僕が監督・脚本を担当し、部員が出演します。大会で会場審査されるので気合いを入れて撮影に入ります」
廣瀬英輝くん(副部長・高2) 「昼休みの校内放送では、洋楽や邦楽など様々な音楽をかけています」
橋爪智慈くん(高1) 「中高の壁がなく、みんな仲がいいです。行事などのzoom配信も増え、その際の撮影やマイク、配信補助なども担当しています」
小川誠太朗くん(高1) 「小学校で放送委員をやっていて楽しかったので、中学から入りました。アナウンサー志望や映像分野志望、機材好きなど様々なメンバーがいます」
◆◆◆ 書道部 ◆◆◆
日大豊山には書道専門の書道室があり、そこで活動するのは国内でも珍しい男子だけの書道部です。年4回全国大会に出展し、数々の賞も受賞。18人で中高生共に、和気あいあいと週2日活動しています。書道部では、先生たちが指示するのではなく、何を書きたいのか、どう書きたいのかは、一人ひとりの生徒と顧問の先生が話し合って決める方針です。
恩田涼平くん(部長・高2) 「書くときはキリッと、それ以外はわちゃわちゃと仲良く楽しんでいる部です。PCを使うことが多い今だからこそ、あらためて文字を筆で書く機会はとても気持ちがいいですね」
木村旺雅くん(高1) 「中学ではバスケ部でしたが、高校からは小学生の頃に習っていた習字を改めてやりたくなり入部しました。書くことは、勉強より集中できる時間です(笑)。目指すのは、男子のみでの出場に前例がない書道甲子園!パフォーマンスをこれからさらに磨きをかけたいです」
若林竜也くん(中2) 「先輩が優しくて面白いので、楽しいです。豊山は、いろいろなタイプの人がいて、小学校の時より大人数なのに学年全員が仲間のようです」
豊富な選択肢で、誰もが自分の居場所を見つけ、共に切磋琢磨できる仲間を得られるのが、日大豊山の部活動です!
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
日本大学豊山中学校
[学校HP]https://www.buzan.hs.nihon-u.ac.jp/
〒112‐0012 東京都文京区大塚5丁目40番10号 Tel.03-3943‐2161(代)
最寄駅/
メトロ有楽町線「護国寺駅」徒歩1分。