生徒全員が空手(型)やボランティア、異文化体験に挑戦し、目標大学へ!
さまざまな希望進路に対応するコース制
生徒一人ひとりの目標進路を実現するため、中学校入学時は2コース7学級でスタートし、高3までに志望大学グループ別の8コース13学級へ細分化します。高3時には難関大クラスや国公立大医学科クラス、国公立理系コース、私立理系クラス、国公立文系コース、私立文系コースなどが設置され、目標を共有した生徒たちへ効率的・効果的な指導を行い、2022年度は国公立大・大学校146(現役130)名、難関私大74(現役62)名、海外大38(すべて現役)名、とりわけ医学科へは、国公立大11(現役6)名や自治医科大2名を含め、21(現役7)名が合格しました。
高校・国際文化科学コースは国際バカロレア・ディプロマプログラムの認定校で、導入以来の(過去6年間)フルディプロマ(大学入学資格)取得率は95・4%です。今年は13名の生徒がチャレンジし、12名がフルディプロマを取得しました(参考:2019年11月試験〔コロナ禍以前〕の世界平均取得率は70・1%)。
また、本校は慶應義塾大・早稲田大・ICU国際基督教大・上智大・東京理科大をはじめGMARCH、関関同立など、多くの私大の指定校推薦枠も有しています(2022年度入試240大学約614学部)。
海外大学合格を実現する進学システム
本校は、ワシントン州立大やアイダホ大(州立)など米国11大学に推薦枠を有し、英検準1級以上、内申3.8以上取得でTOEFLが免除されます(日米両方の大学に合格した場合、進学先は自由に選べます)。また、これらの大学へ進学する際には、給付型奨学金の制度を利用することもできます(奨学金の額は評定によって異なります)。2022年度入試では、このシステムを利用してワシントン州立大へ25名、アイダホ大(州立)へ9名が合格し、ほか国立台湾大や延世大(韓国)2名、成均館(韓国)1名を含め、計38(すべて現役)名が海外大学へ合格しました。
ICTを活用し、生徒の安全と学びを両立
新型コロナによる休校中、平常の時間割によるオンライン授業(1コマ50分。平常時は1コマ70分)や個人面談を全学年で実施しました。生徒は、全員に貸与されたiPadを用い、自宅や学寮から授業等に参加しました。
2021年度 教育目標達成状況
英検
〔高3〕
準1級以上取得者数44名(うち1級4名)、2級以上取得率68.8%
〔中3〕
準2級以上取得率61%…準1級7名、2級44名、準2級113名
沖縄伝統空手(型)
〔高3〕内進生・黒帯取得率70.6%
【参考】2019年度実績
異文化体験〔派遣〕11か国・地域360名、
〔受入〕8か国・地域371(留学生223)名
ボランティア達成率(年2回ボランティアに参加=100%)中学校111%、高校167.5%
※2021年度は新型コロナウイルス感染症対策のため、異文化体験やボランティアを縮小しました。参考として、2019年の実績を紹介しています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
沖縄尚学高等学校・附属中学校
[学校HP]https://www.okisho.ed.jp/
〒902-0075 沖縄県那覇市国場747 Tel.098-832-1767
アクセス/
大里線・糸満線など「沖縄大学前」より徒歩1分、松川線・識名線など「真和志小学校前」より徒歩7分