私学探検隊

豊かな人間性と社会のリーダーたる器量の育成

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付属中学校の教育
狭山ヶ丘には、高校で培った「生徒をやる気にさせる」ノウハウがあり、それを用いて中学入学の段階から「自ら学ぶ」生徒にじっくりと育て上げていきます。
そのために、3年間をかけて思考する力を培います。1年次には「自己」を知るためにワークショップを行います。「自己」に関連するテーマでマインドマップを製作したり、ブレインストミーングをしたりすることで理解を深めさせていきます。2年次には思考の対象を他者や社会と広くしていくことによって「自己」を相対化していきます。そして最終学年においては、1、2年次で獲得した思考力をもとに、自身の興味あるテーマで研究論文を執筆します。このように自己を相対化していく過程で、学ぶ意義を認識するようになり、自ら学ぶ意欲を持つようになっていきます。また、英検対策講座やゼミなどを開講し、学習機会を多く設ける取り組みも行っています。ゆとりある中高一貫教育のもと、たくさんの人と出会い、たくさんの経験を積み、真の知性と豊かな心を育む狭山ヶ丘。こうした教育により、さらなる高みをめざします。

教育内容
予習→授業→復習のサイクルを徹底し、難関大学に合格するための高い学力を身に付けます。毎週実施する小テストで「定着」を確かめます。各教科ともに学びを深める各種補講を用意し、始業前の7時20分からは「朝ゼミ」も行っています。中学生の朝ゼミは実践的な英語などを学習。コミュニケーションに使える英語力を身に付けます。一方、放課後ゼミも開講し、問題演習に挑み、実践的な力を養います。「黙想」から始める通常授業は密度が濃く、英語・数学・国語では中3の後半から高校の学習内容にも踏み込んでいきます。また、総合的な学習の時間に行う農作業も特徴の一つ。生徒は個別に割り当てられた農地で作物を育て、生命の尊さを体感するだけでなく、リーダーになるために求められる豊かな経験と責任感を育みます。このように生きた体験を通して、高い学力だけでなく、他者との違いを理解し、受け入れる寛容性、忍耐力、交渉力、問題解決能力、そして、高いコミュニケーション能力を培うのが同校の教育です。

行事
狭丘祭(文化祭)とベルーナドーム(旧西武ドーム)で行う体育祭は中高合同で実施。年に2回、軽登山を行い、体力面と共に精神面も鍛えます。このほか、校外学習や理科実習、芸術鑑賞会、合唱コンクールなどがあります。

 

※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。

狭山ヶ丘高等学校付属中学校
[学校HP]https://www.sayamagaoka-h.ed.jp/juniorhighschool/
〒358-0011 埼玉県入間市下藤沢981 Tel.04-2962-3844
最寄駅/
西武池袋線「武蔵藤沢駅」徒歩13分。スクールバス:西武新宿線「入曽駅」から15分、JR八高線「箱根ヶ崎駅」から20分、西武新宿線「狭山市駅」から25分、JR川越線・東武東上線「川越駅」から40分。

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