受験生のニーズにあわせた5種類の中学入試システム

過去3年間の進学実績。2013年は大躍進

生徒一人ひとりの個性を尊重し、6年間で確実に生徒の多彩な能力を伸ばすことで定評のある聖徳学園。この理念は、中学入試システムにも表れています。
「多様な生徒が本校に入学してくれるよう、5種類の入試システムを用意しました。
難関大学チャレンジクラスが6学年すべてに設置されました。今までの成果がようやく実り、今春の卒業生たちは左のグラフのように難関国公立大・難関私大への多数の合格を勝ち取りました。しかもこれは卒業生数156名で実現したものです。
自らの可能性の芽を本校で探し、実現しようとする意欲や情熱のある皆さんをお預かりしたら、その力を確実に伸ばします」と力強く語る伊藤正徳校長先生。
東京工業大学、東京医科歯科大学、筑波大学をはじめとする国公立大学に11名が合格。早慶上理に32名。MARCHにいたっては64名と、飛躍的に合格実績を伸ばしています。

実績を伸ばす新たな取り組み

聖徳学園に入学した生徒たちの力を伸ばすために、新たな取り組みも導入されました。
中学1・2年生を対象に夏休みに開設された「教養セミナー」がその一例です。「生徒たちの学ぶ意欲を高めるためには、学問に対する興味関心を持ってもらうことが重要です。より深く掘り下げる内容や、コンテストに挑戦するという目的を明確にすることで、モチベーションを高めていきます」と語る伊藤校長先生。
また、従来高校1年生を対象に実施していた英国数の進学セミナーも、中学3年生に時期を早めて実施します。6ヵ年一貫というメリットを活かして、進学に対する意識を早期より高めていくことがねらいです。
「生徒たちの力を確実に伸ばすために、教員一同、責任を持って取り組んでいます」と語る伊藤校長先生。
12月15日・1月11日には一般入試だけでなく総合入試や適性検査の過去問対策も行われます。ぜひこの機会に足をお運びください。

5種類の入試システム
（1）総合入試
聖徳学園への進学を強く希望される方にお勧めの入試。国算の基礎的な問題が出題されるほか、簡単な面接があります（通知書提出）。

（2）適正検査型入試
文章を正確に読み、その知識を運用して考える力を見ます。また、報告書の内容を精査して、十分な基礎学力があるかどうか確認します。私学の入試対策をしてこなかった方でも安心して受験いただけます。

（3）一般入試
2科4科のどちらか、受験生にあった科目数を選択していただけます。

（4）特待選抜入試
自分の力を試してみたい方。経済的な理由で私学受験が難しい方のための入試です。この入試を受験された方で1位・2位の方は6年間授業料が免除されます。この他にも成績優秀者の方、最大14名に奨学金制度があります。（※7割以上得点した方が対象）

（5）帰国生入試
海外滞在1年以上帰国3年以内の方が対象で、海外から直接帰国して受験することも考え、基礎国語・基礎算数と英語の3科目より2科を選びます。面接も重視されます。

※詳細については、募集要項をご確認ください。

教養セミナーの一例
英語
高円宮杯
スピーチコンテストに挑戦しよう

国語
「映像で学ぶ作家の生涯」太宰治

数学
数学の面白さを追究しよう
エラトステネスのふるい

理科
理科特別実験
手作り花火を作ろう

聖徳学園中学校
［学校HP］http://www.shotoku.ed.jp/
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☎ 0422-31-5121
最寄駅／JR中央線「武蔵境駅」徒歩3分。