ドルトン東京学園中等部・高等部
お気に入りの文房具の魅力を語る
自分のお気に入りの文房具を見せながら、どこがどうすごいのか、何が気に入っているのか、その魅力を要領よくまとめて伝えています。
「この消しゴムは色がきれいでよく消えるし~」など
手持ちの文房具の良いところをアピールする生徒達です。
簡潔明瞭に、しかも魅力が相手に伝わるように言葉を選んで組み立てるのがポイント。自分でやってみると結構難しいものです。
各グループ内で全員が話し終わると、今度は、話を聞いて一番良いと思った文房具に指をさして選び、1位・2位の文房具を決めていました。
自分がプレゼンした文房具が選ばれないとちょっと淋しいからでしょうか。あるグループでは、全員が異なる文房具を指さしていて、全員の文房具が同時に選ばれていました（笑。
国語の授業で、書評を競う「ビブリオバトル」を行うことになっているのですが、その仕組みを知るための準備活動だそうです。
ビブリオバトルでは短い時間で自分のお気に入りの本を紹介し、チャンプ本を投票します。選ばれる・選ばれないということをたくさん経験してストレス耐性をつけておくのも、とても良いことだと思います。