法政大学第二中・高等学校
第35回中学校卒業証書授与式が行われました
3月11日（土）晴天の下、木月ホールにて第35回中学校卒業書証授与式が挙行されました。
今回は保護者・ご家族に加えて、在校生も列席しての式となりました。卒業生一人一人への卒業証書授与、学校長式辞に続き、本学グローバル教養学部学部長・新谷優教授、育友会会長・袴田真一様よりご祝辞を頂きました。その後、表彰、在校生代表による送辞、卒業生代表による答辞、吹奏楽部による校歌演奏と続きました。
卒業生退場の際には、教職員で花道をつくり、卒業生を祝福しました。
卒業式終了後、昼食を挟んで午後には、「卒業を祝う会」が、木月ホールにて行われました。
この会は卒業生と保護者、教職員が参加して行われるイベントです。会の中では、クラスや有志によるパフォーマンス披露の後、お世話になった担任・学年主任への、各クラスの委員長からの花束贈呈がありました。
学年全体で集まって過ごす最後の時間を嚙みしめるように、思い切り楽しんで盛り上がっている生徒たちの様子が印象的でした。
卒業を祝う会終了後は、各HR教室へと戻り、保護者の参観の下で担任による最後のホームルームが行われました。
緊急事態宣言による一斉休校で入学式も中止された中で入学を迎えて、多くの制約がある中で3年間の中学校生活を送ってきました。そんな困難な中でも、みなで考え、手探りながらもできる限りの事をしてきたという事実は、この先へと進む大きな力となってくれることでしょう。
多くの生徒がこの先、法政二高へと進学しますが、一部の生徒は自分の進路実現のために他校へと進学していきます。進路は違えど、この3年間で深めた絆を大切に、それぞれの進学先で頑張ってくれると期待しています。
卒業生のみなさん、卒業おめでとうございます。みなさんの幸せとご活躍を、教職員一同、願っています。
なお、卒業式前日や当日の様子（一部）は、本校、公式Instagramにもアップしておりますのでどうぞご覧ください。