瀧野川女子学園中学校
新入生(中高一貫)の入学式と奨学給付生宣誓式を行いました
ごきげんよう。
4/11(火)午前に新入生(中高一貫)の入学式と奨学給付生宣誓式を行いました。
先日の強風で大半の桜は散ってしまいましたが、正門の八重桜はなんとか残り、入学式に彩を添えてくれました。
🌸入学式🌸
当日はピアニストの米山さんと卒業生でバイオリニストの小籠さんが、お祝いの気持ちを込めて「愛の挨拶」とクライスラーの「ロンディーノ」の演奏を披露してくださいました。
〜校長式辞・理事長祝辞〜
校長先生からは、「本日踏み出した一歩は大人へと成長し、社会と向き合い、社会の中へ入っていく最初の一歩です。あなたの夢を見つけ、叶えるため、真っ直ぐにみんなで笑い、楽しみながら、全てのことに思い切り挑戦しましょう!」というお話がありました。
〜在校生歓迎の言葉〜
中高一貫2年生の生徒から新入生へ「最初は不安な気持ちがあったり、緊張していると思いますが、困った時は周りの先生や上級生に声をかけてください。1日1日を大切に自分からたくさんのことを学びながら挑戦する3年間にしてください。そして校訓の『剛く、正しく、明るく』を胸に、充実した学園生活を送ってください」と歓迎の言葉が贈られました。
〜新入生誓いの言葉〜
在校生歓迎の言葉の後は、新入生代表から「本日入学できてとてもうれしい気持ちでいっぱいです。これまでお世話になった方々、これからお世話になる方々への感謝の気持ちを忘れずに、瀧野川女子学園の校訓である『剛く、正しく、明るく』を胸に、私たちは好きなことや得意なことに思い切り挑戦し、夢や目標に向かって成長していくことを誓います」という誓いの言葉が述べられました。
閉会後、中高一貫を担当する教員の紹介と、生徒、保護者、教員全員で集合写真の撮影を行いました。
🌼奨学給付生宣誓式🌼
入学式の後は、奨学給付生宣誓式を行いました。
当学園では、入学試験の成績が優秀な成績を納めた生徒の中から慎重な審議の結果、今年度の奨学給付生が選ばれました。
校長先生からは「奨学給付生であることの意味を深く受け止め、誇りを持ち、本学園の生徒の模範となることを求めます。今までの先輩たちが自分の可能性を信じ素晴らしい挑戦をしてきたように、みなさんも持てる力を充分に発揮し、限りない可能性に挑戦し続けましょう。思う存分頑張り、自分自身が納得のいく未来を勝ち取りましょう」とのお話がありました。
奨学給付生代表よる宣誓が行われた後、一人ひとりに認定証が授与されました。
初日で緊張した面持ちを見せながらも、新入生の皆さんは校長先生やその他の皆さんの挨拶に真摯に耳を傾けていました。
クラブや委員会、校外学習など様々な学校行事を通し、彼らが6年をとおしてどんな成長を見せるのか、とても楽しみです。教職員一同「好きなことに思い切り挑戦」する生徒達を全力でサポートしたいと思います。