瀧野川女子学園中学校
【高校1年】English Fair 開催!
ごきげんよう。瀧野川女子学園には、ネイティブ教員が9名おり、その中の7名は特別免許状を取得した、「英語」の先生です。英語コミュニケーションなどの授業を担当し、オールイングリッシュで文法やリーディングなどを教えています。学年やコースによっては、日本人の英語教員よりもネイティブ教員の授業の方が多かったり、全ての授業をネイティブ教員が担当したりすることもあります。
英語だけの環境に慣れていない新入生が、少し怖く、不安に感じるのは当然のことです。その不安を打ち消すために、4月のオリエンテーションで、ネイティブの先生方の人柄を知り、簡単な単語でもコミュニケーションが取れる楽しさを実感できるEnglish Fairを開催しています。
授業の初めはClassroom Englishで、授業などで使うフレーズなどを勉強していきます。大切なのは、「口に出してみる」こと。ネイティブの先生方は、たまに日本語を交えて楽しく授業をしてくれたので、緊張していた雰囲気が少しずつ柔らかくなっていきました。
その後は、クラスごとにクッキングやカルチャー、Directionsの授業を受け、それ以外にも選択でフットサルやゲーム、クラフト、フォトグラフィーを受講します。クッキングの授業ではスノーボールを作り、クラフトの授業では消しゴムハンコ作りをしました。
それぞれの授業の中で、身体を動かしながら英語を使う経験ができます。難しい単語や正しい英文で言わなくてはいけないという気持ちがあると、英語を口から出すことが難しくなります。しかし、英語は話さないと使えるようになりません。だからこそ、English Fairは、体験を通して英語を学び、英語を使う楽しさを感じられるようなプログラムになっています。