瀧野川女子学園中学校
第96回 卒業証書授与式
ごきげんよう。
3/5(水)は第96回卒業証書授与式を行いました。
登校時間は冬の寒さに負けず、梅の花に迎えられ、卒業生の笑顔もあり、素敵な卒業証書授与式の日となりました。
卒業する高校3学年の生徒達は、白いコサージュを身につけて式典に参加しました。
〜卒業証書授与〜
開式の辞、君が代斉唱を経て、卒業証書授与が行われました。
〜賞状並びに賞品授与〜
卒業生の在学中の優れた活動に対して賞状並びに賞品が授与されました。
学校からは優等賞、高校三ヵ年皆勤賞・精勤賞、自治功労賞が贈られ、
外部団体からは東京都知事賞、日本私立中学高等学校連合会表彰、東京都私学財団奨励賞、文化活動優良賞、体育優良賞など、華々しい賞が贈られました。
生徒達が日々積み重ねた努力が、このような形で評価されたことを大変誇らしく思います。
〜校長式辞・理事長祝辞〜
校長先生から、在校中に大きな活躍を見せた96期生へのお褒めの言葉と、お祝いの言葉がありました。
特に、事業化実習での成果について、創造性教育を一段も二段もレベルアップさせる実績を残し、今年度後輩が挑戦したハワイ大学チャリティバザーにも多くの方に来ていただくことができ、文化として、ハワイ大学マノアキャンパスに定着してきていることなど、お話がありました。
校訓を胸に、常に心を磨き、挑戦を続け、自分の人生を紡いでいってください、と励ましの言葉がありました。
〜PTA会長祝辞〜
PTA会長から、卒業生とその保護者に向けて、今日この日を迎えられたことへのお祝いの言葉がありました。
また、日々厳しくも温かく見守ってくれた先生方への感謝の言葉が述べられました。
〜在校生代表送辞〜
生徒会長から、送辞が述べられました。
「受験勉強や進路選択で不安になった時、先輩たちが掛けてくださった言葉に救われました。生徒会活動においても、先輩たちの姿は私たちの誇りでした」と今まで導いてくれたことへの感謝の気持ちとともに、「先輩方はどんな逆境にも立ち向かい、努力を惜しまず、未来を切り開く強さを持っています。自分を信じて一歩ずつ前に進んでください」と励ましの言葉が贈られました。
〜卒業生代表答辞〜
卒業生代表から、答辞が述べられました。
「私自身が大きな成長を実感したのが、2年間続けてきた生徒会活動です。入学前から憧れていた生徒会に入り、一人では越えられない壁だとしても諦めることなく、仲間の力を借りて一緒に超えていく、今まで自分が気づけなかったことを気づかせてくれる貴重な2年間でした」と思い出を振り返りながら、仲間への感謝を述べるとともに、たくさんの経験と学びを与えてくれた先生方と、いつも支えてくれた保護者のみなさまへの感謝の気持ちが贈られました。
〜卒業生、退場〜
閉式の辞が述べられ、最後は卒業生退場です。
卒業生は在校生による「3月9日(レミオロメン)」の合唱を背に、会場を後にしました。
卒業式では、君が代、仰げば尊し(卒業の歌)、蛍の光(別れの歌)は、吹奏楽部による生演奏が行われました。校歌のピアノ伴奏も、在校生によるものです。
本校を旅立ち新たな路を歩む先輩への敬意と感謝の気持ちをこめて、在校生一同、精一杯演奏しました。
卒業生のみなさん、ご卒業おめでとうございます。