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瀧野川女子学園中学校

奄美大島修学旅行1日目【中高一貫6年・高校3年】

ごきげんよう。

中高一貫6年生と高校3年生が5泊6日で奄美大島修学旅行に出かけています。本来なら、昨年度の10月後半にハワイ諸島修学旅行を実施する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期になっており、待ちに待ったこの日がとうとうやってきました。中高一貫生は2度目の奄美大島ですが、ほとんどの生徒は初めて訪れます。期待と不安でいっぱいだったと思いますが、そんな不安も忘れるくらい、充実した幕開けとなりました。

奄美大島空港に到着したとき、今回の修学旅行でお世話になる「アマニコ」の皆さんが私たちを暖かく迎えてくださいました。奄美大島に緊張してる様子の生徒たちも、あまみこの方々の笑顔にホッとしてた様子でした。初めて訪れる場所ですが、なんだか故郷にもどってきたような温かさでした。

私たちが宿泊する「ばしゃ山村」に到着し、すぐに開村式が行われました。アマニコの方が奄美大島の歌を歌ってくださったり、大きな花束をくださったりと、本当に島の皆さんが私たちを歓迎してくださるということが伝わり、ホッとする気持ちになりました。その中でも「海に入る時は感謝をして入りましょう」というお話がありました。当たり前ながらも忘れがちなこの気持ちは、私たちに大切なことを思い出させてくださっていると思います。出発前、校長先生から「私たち日本人は、何千、何万年も海と共に生きてきた海洋民族です。」というお話をいただきました。共に生きてきた海に感謝をする心を忘れてはいけないと改めて実感しました。

開村式中はずっと雨が降っていましたが、開村式後、突然雨が嘘のように止み、集合写真撮影に絶好な青空が広がってきました。クラスでお揃いのウインドブレーカーを着用し、プールサイドや海で撮影をしました。


撮影後は、それぞれが海で好きなことをして過ごしました。貝殻を拾ったり、ヤドカリを探したり、先生も一緒になり、ずぶ濡れになるのも構わず水を掛け合ったり、至る所で明るい笑い声が聞こえてきました。

2日目からはそれぞれのグループに分かれ、泥染体験やSUP、シュノーケル、キャンドル作り、マングローブでのカヌーなどを体験していきます。今日は早く寝て、明日からのアクティビティーを十分に楽しむ準備をします!

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