千葉明徳中学校
裁判傍聴会
千葉明徳中学校の社会科では、毎年中学３年生を対象とした裁判傍聴会を実施しています。今年は12名の生徒が参加しました。毎回色んなドラマがある裁判傍聴ですが、今回は酒酔い運転をめぐる刑事事件。生徒たちは被告人に自分の心情を重ねたり、検察官、弁護士の様子に様々な感想を抱いたようです。さらに今年は、裁判終了後に裁判官の方が質問に答えてくださるという、非常に恵まれた機会をいただきました！
後半は昨年までコロナ禍で実施できなかった法廷見学へ。生徒たちは普段絶対に入ることはできない法廷の中に入り、裁判官の黒い服（法服）を着て裁判官の席に座ったり、証言席に座ってみたりと、大変充実した時間を過ごすことができました。
今日の被告人の姿、検察官や弁護士の姿、案内をしてくださった職員の方の姿、何より優しくもキリッとした裁判官の姿に、生徒たちは色んな刺激を受けたと思います。かっこいい大人を目指して、これからの日々を送ってほしいと思います。