藤嶺学園藤沢中学校
新聞部活動報告~遊行寺ライトアップ「遊行の光」を取材~
こんにちは。新聞部です。
12月7日より始まった藤沢遊行寺ライトアップ「遊行の光」、昨日夕は20名程の方が参拝されていたが、本日は、暖かな日曜日でもあり16時半の時点で30名程の来場者、夕暮れの17時頃には60名、その後80名と時間を追うごとに地域の人々が遊行に集まっていた。
大銀杏が壮大に輝いており、子どもからご年配の方まで年齢を問わず多くの方が参拝されていた。生徒手帳で藤嶺生と説明し4名の方にインタビューをした。1人目は、犬を連れての50代の上品なご夫婦、ライトアップについて、「綺麗ですね~素敵ですね〜。いつもワンちゃんと散歩で来ていたけど、こんなにも雰囲気が変わっていて驚いた」と美しい大銀杏ライトアップに目を輝かせてほほ笑んだ。どこで知りましたか?と聞くと「ラジオを聞いていたらFM横浜で話題になっていて、藤嶺生が携わっているんですよね」と高校生の有志、新聞部員2名も関わるアート展示「光を結ぶ、光を掬う、光を聴く」(湘南工科大学生と本校生徒。協力「藤沢市アートスペース」)について語ってくれた。
2、3人目は、60代の上品な女性の方々に質問した。「家の近くに遊行寺があって、今回見ることができてよかったです。素晴らしいですね!こんな遊行寺初めて!今後も続けてほしい。」と息を弾ませて喜びを語った。「ライトアップも美しいけれど、寒い中こうして準備して下さる方々のご苦労を感じます。準備している方に、ロウソクは本物か聞いたら、本物に見立てたLEDということで、すごいと感じましたよ」と2名の方もライトアップ企画を絶賛されており、また来場したいと2週間ほどのライトアップ期間を愉しむ気持ちであると、顔をほころばせた。
4人目は女子大学生ぐらいの方で、「私の親が先ほど来ていて、よかったと言うから来てみました。今までに見たこともない遊行寺で素晴らしいと思いました」と語る笑顔は温かった。日が暮れた17時頃には参拝者の人数が増え、60人くらいが集まっており、大銀杏をカメラで撮る人々で賑わっていた。本堂の阿弥陀様の前には10名くらいの参拝者であった。「大銀杏みくじ」や「仏みくじ」などもあった。
多くの人々に好評で、22日迄の遊行寺ライトアップか楽しみに感じられた。