湘南白百合学園中学校
球技大会が行われました
2日間にわたって球技大会が行われました。この行事は中学の部・高校の部に分かれ、クラス対抗でバスケットボール・バレーボール・バドミントン・卓球の4種目に取り組み、総合優勝を目指します。各種目とも、決勝戦に向けて応援も盛り上がります。自分のクラスが負けてしまっても、同じ学年の仲間を応援したり、良いプレーを次年度以降の参考にしようと見学したりする生徒たちの姿が見られました。勝ってクラスメイトと抱き合って喜ぶチームがあれば、負けて肩を落とし、涙するチームあり、様々なドラマが各所で生まれていました。このクラスで行う最後の行事ということもあり、多くの生徒にとって記憶に残る一日になったことでしょう。
この日のために生徒たちは3学期の体育の時間などを使って、チームごとに戦術を練り、練習を重ねてきました。日頃からその種目を部活で取り組んでいる生徒もいれば、初心者の生徒もいる中で、どうしたら球技大会で優勝できるか、試行錯誤を重ねました。答えのない問いに、多様な個性を持つ仲間と一緒に取り組むーそんな経験を大切にしている、本校らしい行事が幕を下ろしました。