学校からのお知らせ

瀧野川女子学園中学校

大学入試改革初年度に高実績!合格につながる教育

ごきげんよう。

大学入試改革初年度の2021年度大学入試にて、当校前年比で総合型選抜4倍、公募型推薦で2.6倍の合格実績を記録。この記録に繋がった本校の教育について、中学受験生向けにご紹介しました。

2010年より教育のICT化を推進し、2016年からリアルタイム・双方向・複合メディアで、コーチングに適した第7世代のICT教育を行っていたため、コロナ禍の緊急事態宣言下でもスムーズに、オンラインで通常時間割通り、リアルタイム・双方向に授業を行うことができました。

学校独自設置科目の「創造性教育」では、思いを形にする力を育み、仕事に結びつける考え方を養います。創造性教育では学年ごとにテーマを設け、自分の“好き”や“得意”を見つける様々な体験を用意。“好きなこと”から集中できる自分、夢中になれる自分を知り、進路へと繋げます。

100年に一度と言われる大学入試改革では、私大の入学定員の半数以上が、“人をみる”新しい入試形式へ変わっています。受験生自身がどんな経験から進路を決めたのか、その進路のために何をしてきたのか、大学で何がしたいかなど、出願書類や面接などで問われるようになっています。自分の“好き”を仕事に結びつけて考える進路指導を、早い段階から行い、進路実現のためにサポートできる態勢が整っています。

国際社会だからこそ、社会で使える英語力も大学入試で求められます。
本校では7人のネイティブ教員中心の、「話す」「書く」「考える」力を育む英語教育を行っています。各学年にネイティブの先生が在籍し、ホームルームや掃除の時間など、日常的に英語で話す機会があります。また、7人のネイティブ教員のうち5人は特別免許を持った「英語教師」なので、単独で授業を持つことができます。
中高一貫コースでは、5年生(高校2年生)からネイティブの先生によるオールイングリッシュの授業の割合が日本人の英語教員による授業数を超え、6年生では半数以上がオールイングリッシュで行われます。
中学課程終了時には英検準2級、高校課程終了時には英検準1級取得レベルを目指します。

今回の説明会では、黒板の無い教室でiPadを使用した、英語の授業を体験していただきました!

普段の授業でも主に使用しているMetaMoJiというアプリを使用しています。このアプリでは、ノートを他の人と共有し、それぞれのiPad画面上でリアルタイムに双方向にやりとりができます。

授業体験では、なぞなぞの要素が加わった英単語を当てるゲームや、文字を並べ替えて単語をつくるアナグラムの問題に楽しく挑戦していただきました!

悩んでいる方には生徒がヒントを伝えたり、先生の iPadから添削をして、ノートが先生と受験生とで共有されていることを体験していただきました。

最後に、iPadを使った授業について生徒の声をご紹介します。

・iPadはほぼ全ての授業で使用しています。
・授業ごとに先生がプリントのデータファイルを共有していて、一つのフォルダにノートが増えていくような感じです。板書のとり忘れがなく、先生と共有しているので、“提出していて手元にない”という状態もなく、家での復習もやりやすいです。
・最初は初めて使うことに不安もありましたが、使い慣れるとそれまで使っていた紙のノートとペンより使いやすく、1台のiPadに全て集約されているので便利です。


次回は中高一貫5年生による、創造性教育に関するプレゼンをご紹介します!

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