学校からのお知らせ

鶴見大学附属中学校

《英語科》 タブレット・プレゼンテーションを行いました。

中2難関進学コース(アドバンスクラス)では、タブレット・プレゼンテーションを行いました。今回のテーマは、Biomimicry(生物模倣技術)。2学期は、分散登校始まったため、ほとんどの授業がオンラインでしたが、教科書の内容から発展して、Biomimicryを用いた商品を開発した企業や技術者について学びました。10月より通常登校が再開し、久しぶりの対面授業。今こそ対面だからこそできることをしよう!ということで、各自が調べ上げたBiomimicryの実践例をグループに分かれて紹介し合いました。
1学期のタブレット・プレゼンでは、発表原稿とスライド1枚を作成して行いましたが、今回は、あえて原稿は作成せずに、4つの視点「Creature(生物)」「Problem(問題点)」「Ideas from Nature(自然からのアイデア)」「Solution(解決法)」のキーワード入れたスライドのみで発表に臨みました。
発表内で印象的だったのは、1学期の時と比べ、より聴衆を意識したプレゼンをする生徒が増えたことです。アイコンタクトはもちろんのこと、聞き手に質問を投げかけたり、即興で説明を付け足したりと、少しずつですが、英語を自分の言葉として使えるようになってきました。「へー知らなかった!」「すごい分かりやすいね。」などの声があちこちであがり、オンラインではなかなかできない生の人間と人間のやりとりに心が温まりました。

学校ホームページ

この学校の詳細情報を見る