学校からのお知らせ

瀧野川女子学園中学校

【礼法】ICTを活用した授業

ごきげんよう。

毎時間全授業でICTを活用!全生徒・全教職員が1人1台持つiPad Pro&Applepencil、全普通教室で黒板の代わりに導入した大型モニターを、授業の中でどのように活用しているのか、ご紹介いたします。

今回は礼法の授業の様子です。

中学生は年に一度、保護者の方を招待し、1年間の礼法・茶道・華道の学びの成果を発表します。

今回、中学1年生はこの発表会の招待状を作成するため、礼法の授業で「手紙の書き方」を学びました。

礼法の授業でも2台の大型モニターを使用。片方に手紙の見本を、もう片方に書き方の説明の資料を映し出します。資料は生徒にも共有されているので、モニターを見ても、手元のiPadを見ても大丈夫です。

手紙の書き出しには、季節のご挨拶を入れます。挨拶の文章をみんなで考えます。
生徒のiPadには事前に共有されたノートがあり、一斉にアイディアを書き出します。書き出した内容はリアルタイムにモニターにも映し出され、先生はその画面を見ながらアドバイスをします。

クラウドベースに進む授業では、このように共同作業も簡単に行うことができます。先生が板書をしたり、生徒が板書を写す時間を効率化し、みんなで作り上げる授業を行なっています。

9月には広くて明るい、新しい和室が完成。主に礼法や茶道の授業で使用しています。

高校1年生はこの日、新和室で「玄関のあがり方」につながる、座り方、立ち上がり方、向きの変え方、玄関の上座・下座などを学びました。

先生がiPadのカメラを使いながら足元の様子をモニターに映すことで、遠くからでも見えやすく、足の運び方なども分かりやすくなっています。

また、動き方の再確認では、資料映像をモニターに映し出し、みんなで見て確認します。

板書の代わりに、先生が作成した資料プリントをモニターに映し確認することができます。
和室での授業展開も、ICTを活用することで幅広く使うことができています。

次回は茶道の授業についてご紹介します!

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