充実した施設とプログラムで感受性豊かな女性を育てる
創立130年以上の歴史ある学習院女子。都心にありながら学習院女子大学と隣接する広々とした緑溢れる環境で、生徒たちはのびのびと学んでいます。1885年の開校以来、「その時代に生きる女性にふさわしい品性と知性を身につけること」を教育方針として掲げてきました。「ひろい視野、たくましい想像力、ゆたかな感受性を持つ優れた人材の育成」という教育方針に合わせた授業や行事を通して、生徒たちは大きく成長していきます。
総合体育館の完成でますます充実の学習環境
四季の移り変わりを感じられる美しいキャンパスに、今秋、新しく総合体育館が完成。1階がプール、2階がアリーナという充実した設備で、本館とも連絡橋で繋がり便利になりました。プールの授業も年間を通じて行われており、2階建ての第2体育館とともに、授業や部活動、行事など多岐に活用されていく予定です。
それ以外にも、200mトラックと観覧席が取れる広々としたグラウンド、全天候型のバレーコート、テニスコート、12万冊以上の蔵書を誇る図書館など理想的な学習環境が実現されています。
卒業後の将来を見据えて広い興味と関心を育てる
生徒は、6年間の学校生活を通して、友人たちと切磋琢磨し、個性を伸ばしていきます。全ての科目で「自分で考える力」を重視し、主体的な学習によって思考力と表現力を培います。生徒たちの多様な進路に対応できるよう、幅広い選択科目も設置。どの授業でも、知識の習得だけに限らない、自らの未来を切り開く力を育んでいくのです。
さらに、6年間だけでなくその先も考えた生涯教育として、キャリア教育を考えています。中学生から職業調べをして自分の適性を考え、将来像をイメージします。
高校では、より具体的な進路を考え情報収集をしたり、先生と相談をしたり、大学生や社会人から実際の現場の声を聞く機会もあります。学習院大学や学習院女子大学と協力し、出張講義、授業聴講などを通して、卒業後の進路をより明確に見つめていくのです。
そして、高3になると6年間の学習の集大成として原稿用紙30枚以上におよぶ卒業論文を作成し、一つの事柄について客観的かつ分析論理的に説明できる力を養います。
また、卒業目前の3学期には、先生方が趣向を凝らした「自由講座」が開設されます。「フラメンコ入門」「フットサル」「囲碁入門」など体験系から「アラビア語入門」「法学入門」「物理を微積で考える」など高校の枠を超えての学習系、さらには美術館や新宿区議会への課外授業まで、多彩な講座から生徒は好きな講座を選択できます。
「この自由講座では、先生も生徒も普段とはひと味違った表情で角度を変えた学びを楽しんでいます。大学では、将来を見据え自分で授業を選んでいきますよね。高校から旅立つ前に、この講座を通して、今後のイメージをふくらませてほしいと思っています。」と広報担当の青木友宏先生。卒業後も生徒たちの人生がより豊かで良いものになることを願った学習院女子の思いが伝わってきます。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
学習院女子中等科
[学校HP]http://www.gakushuin.ac.jp/girl/
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Tel. 03-3203-1901
最寄駅/
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