一人ひとりに目が行き届く強みを生かし自己肯定感を高め、基礎学力と自信を身につける
少人数制だからできる
きめ細かなサポート
「武相中の魅力は、先生と生徒の距離が近いこと。少人数制教育を導入しているため、生徒一人ひとりの個性に合わせたきめ細かな指導ができることです」、開口一番そう話すのは広報部長の石崎知則先生。同校は現在、1学年1クラスの少人数ですが、「だからこその強みがある」と話します。「例えば、入学したばかりの頃は、勉強に自信がなかったり、人前で発表するのが苦手な子がいたりしますが、ここではみんなが仲間。失敗をしても、次に生かすための指導やアドバイスを行い、個々の成長を見守っています。こうした安心感が、チャレンジする心を育てていきます」
中学は基礎を重視
あえて先取りはしない
中学校の3年間はあえて先取りはせず、基礎学力の定着を徹底。「週1回定着度テストを行い、苦手教科は個別で対応するなど、誰ひとり取りこぼさないようにしています。それが自信となり、結果的に学力の伸びにつながるからです」(広報副部長・黒須淳先生)。
また、授業は先生からの一方通行ではなく、生徒との対話を重視。「授業中に生徒から出た発言で、通年の学校行事とは別に、科学博物館に行くことになったり、放課後に校内で天体観察をしたりと、校外学習が柔軟に実現できるのも少人数制の良さだと感じています」(黒須先生)。
同校はこれまで中高一貫クラスで6年間一緒に過ごしていましたが、生徒の多様な夢を叶えるために、今年の中3生から高校は「特進」「進学」「総合」「体育」の4つのコースから自分が進みたい道を選択できるようになりました。「生徒一人ひとりの個性を尊重し、それぞれの夢を応援していきたいですね」(石崎先生・黒須先生)
ただいま、急成長中!
武相は中学・高校とも部活動が盛ん! なかでも近年注目されているのが、中学バレー部です。学年の約半分がバレー部員という人気の部活で、小学校からの経験者もいます。同バレー部では、毎週火曜日に地域の子ども達に向けてバレーボール教室を開催。部員の中には「武相でバレーをやりたくて入った」という生徒も多数いるそう。
現在、中学生の部員は25人。練習は高校生と一緒に週6日行っています。「バレーの技術だけでなく、栄養バランスや睡眠などの身体づくりも指導しています」と、顧問の山﨑一真先生。昨年は神奈川県中学校バレーボール研修会で優勝、関東大会で5位、全国大会出場の成績を収めるなど、急成長を遂げている中学バレー部。今後の期待が高まります!
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
武相中学校
[学校HP]https://buso.ac.jp
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最寄駅/
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