伝統あるラグビー部が中学にも誕生し、 今年で8年。高校生と一緒に練習ができ、 他校の生徒とも切磋琢磨できる環境です。
広々とした人工芝で中学から本格的に
「キリスト教に基づく人格教育」という教育理念のもと、「道徳人・実力人・世界人」の育成を教育目標とする明治学院中学校は、自然に囲まれ、最新の学習施設の整ったキャンパスで勉強も部活ものびのびとできるのが魅力です。
特に、一昨年の夏に、それまでの土のグラウンドから生まれ変わった全面人工芝のグラウンドは2万㎡という広さがあり、放課後、複数の運動部が同時に活動しています。高校創立当初から50年以上も活動している伝統あるラグビー部もその中のひとつ。顧問の斎藤創先生は「この人工芝は、水はけがよく、生徒にも保護者にも好評なんですよ」と話します。
中学のラグビー部は、創部から今年で8年目を迎えます。「当時、中3の担任をしていて、クラスに外部のスクールでラグビーをしていた生徒がいたことが創部のきっかけです」と斎藤先生。中学生も高校生と一緒に活動できることが特徴で、コンタクトプレーの強さなど、中学のうちから高校レベルのプレーを経験することができます。また、中学までは女子も男子と一緒に活動することができるので、女子部員も歓迎しています。
「部活に取り組む姿勢も中学のうちから高校生と同じようにしてほしいと思っています。『あいさつをきちんとする』『時間を守る』『嘘をつかない』を部訓としていますが、これがしっかりできれば社会に出てからのスキルになります。こうした人としてしっかりやっていくべきことも、ラグビーを通して教えていきたいですね」(斎藤先生)
連合チームで学ぶコミュニケーション
同校の中学ラグビー部は、近隣の他校とともに連合(合同)チームで試合に出場しています。「連合チームに参加することで顔見知りではない子との交流ができ、コミュニケーションの取り方など、選抜チームに選ばれた場合にも役立つ経験ができます」と斎藤先生。中3の中谷倫太郎君は「連合チームとしての練習は毎日できるわけではないので難しい部分もありますが、他校の選手と積極的にコミュニケーションをとるようにしています」と話します。同じく中3の中島優太君は、「緑が多いのがこの学校のいいところ。人工芝の環境はのびのびと練習できるので最高です。ラグビーは高校ではもちろん、大学でも続けたいと考えています」と話してくれました。
中学でラグビーをしたいと考えている受験生の親子は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
明治学院中学校
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