中１生が語る、少人数制の充実した女子校ライフ
憧れの中学生活を生き生きと楽しむ
学校生活の様子がよくわかる「なでしこ祭」。受験生は事前に予約をして見学ができる
今年度創立１３０周年を迎える淑徳ＳＣ。女性のキャリア教育を考え「生きる力」育むグローバル教育に力を入れています。そんな淑徳ＳＣに入学した中１生２名に学校生活について聞いてみました。
開放的な図書コーナーで本に熱中
石塚和花(のどか)さん（中１）
受験に向けて学校見学に来たときに、図書コーナーにある蔵書に自分の好きな本がたくさんあったことで、淑徳ＳＣを志望しました。制服もかわいいのが魅力でしたね。
今は図書委員もやっていて、学校で一番好きな場所が図書コーナーです。明るくて開放的な雰囲気で、本を借りるのが毎日の楽しみです。
部活は軽音楽部に入って、ベースを担当。ベースは初めてですが、先輩がやさしく教えてくれるので、楽しく音楽をやっています。文化祭でライブを披露するのを、今からワクワクしています。
勉強は、小学校のときよりも授業のスピードが早くて大変ですが、家で教科書を読んで予習復習をして、基本を抑えるようにしています。
夏休みにある軽井沢での英語合宿や文化祭などの行事も今から楽しみです。
保護者から 石塚美恵さん
クラスメイトだけでなく、上級生も一緒に学校全体でつながりが持てて、気の合う友だちと楽しく過ごしているようです。淑徳ＳＣに入って、華道など日本の伝統文化に興味を持つようになりました。中高では協調性や相手を尊重することを学ぶ学校生活を送ってもらいたいと思っています。一人ひとりに寄り添う学習にも期待しています。
バレーボールと勉強を楽しく両立
齊藤理莉(りり)さん（中１）
小１からバレーボールをやっていたので、バレーボールが強くて環境が整っている学校が志望でした。淑徳ＳＣを見学に来たときに、バレーボール部の雰囲気がすごく楽しそうで、この学校でバレーボールをやりたいと入学を決めました。
今はバレーボール部で週６日活動。スケジュールや体力的に大変ですが、先輩とも仲よく話せるようになってきたところです。
中１は２クラスで私のクラスは11人です。少人数制ですが、全員で仲よくやっています。私の姉も女子校なんですが、以前から「女子校は楽しいよ」と聞かされていました。実際、女子校に入ってみると、本当に気楽で楽しいですね。部活が忙しいので勉強が心配でしたが、先生のフォローもあるので、授業を聞いていれば十分両立できます。
保護者から 齊藤雅美さん
女性の自立を目指す教育方針とバレーボールに熱中できることが決め手で淑徳ＳＣを志望。小学校時代より真剣にバレーボールに取り組むようになり、その分勉強も頑張っています。これからも夢に向かって、元気に楽しい中学校生活を送ってほしいですね。学校の目標である英検準１級も取得して、将来に役立ててもらえたらと思っています。
※上記はNettyLandかわら版の抜粋です。全容はこちらをご覧ください。
淑徳ＳＣ中等部
［学校HP］https://ssc1892.ed.jp
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